ドライバーのスライスを直すには「右肘」がポイント!無料で特別に教えます

ドライバーのスライスを克服

WAKU

ゴルフインストラクターのWAKUです。

暇なのでブログが捗ります。

ということで、今回はドライバーのスライスについて紹介しようかなと思います。

とにかくドライバーのスライスを直したいという方は多く、クラブを変えたりシャフトを変えたりとお金を使う人が後を絶ちません。

弟子の大也

弟子の大也です。

僕もドライバーのスライスさえ克服できれば100が切れるのに…

そんな、弟子の大也のためにもこの記事では「ドライバー」のスライス克服方法を紹介したいと思います。

この記事を見てもドライバーがスライスしてしまうという人はレッスンが必要ですし効果的です。

スライス克服のカギ「右肘」

スライスの原因は「グリップ」や「アドレス」「スイングプレーン」などたくさん考えられますが「右肘」についてはあまり語られていません。

いい穴場を見つけたので私が語ります。

あまり語られてはいませんが、この右肘にこそスライスを克服するヒントがあるのです。

ということでそんな右肘に「スポット」をあててみます。

  • アドレス時の右肘
  • バックスイングでの右肘
  • トップでの右肘
  • ダウンスイングの右肘
  • フォローでの右肘

右肘の注目点はこのようなポイントがありますが、ひとつずつ詳しくみていきます。

アドレス時の右肘

ボールを打つ前の「アドレス」でチェックしてほしいのが右ひじの緊張です。

右肘に力が入り、真っすぐ伸びているとスイングに支障をきたす可能性があります。

具体的にいうと「肩のライン」が左を差すオープンな状態になってしまうのです。

理想的なアドレスは

  • 両足
  • 肩のライン

これらを飛球線のラインとスクエアに保つのが望まれます。

しかし、右肘に力を入れすぎることで「肩のスクエア」を壊してしまいます。

この状態では、左肩の回転が浅くなり「ダウンスイング」でもアウトサイドインのカット起動になってしまいます。

なので、ドライバーが「スライス」してしまうという理屈です。

それでは、右肘の正解はというと…

若干ですが曲がっているくらいがちょうどよく、体の内側に近づけるようアドレスすると「肩」の回転がスムーズになります。

もう一度おさらいですが、アドレスで「右肘」に力を入れると…

  • ドライバーがスライスする原因になる
  • アイアンだと引っ掛けてしまうリスクがある

このような結果になりやすいという訳です。

バックスイングでの右肘

バックスイングに入っても「右肘」は重要な役割をはたします。

少なくとも、バックスイングの際にクラブのグリップが「右腰」くらいにくるまでは「右肘」のポジションを意識すると良いです。

理想的な「右肘」の位置は「右脇」との距離にあります。

よく右脇を締めるといいますが、力加減は人によって「あいまい」です。

しかし、右肘にチェックポイントをおくことで「右脇」にもちょうど良い締りが作れます。

具体的な距離は「ゴルフボール」1個くらいがベストです。

つまり、バックスイングに入りグリップが右腰に来るまで「右肘」と右脇の間にボールを挟み練習すれば感覚をつかめるということになります。

両脇にヘッドカバーを挟んで練習する人を見かけますが、両肘の位置関係がつかめる良い練習方法だと思います。

自宅でもかんたんに出来るドリルなのでバックスイングを完成させると良いでしょう。

トップでの右肘

トップでの右肘のポジションですが上がりすぎに注意が必要です。

どちらかと言えば地面を指すような「右肘」が理想です。

右肘が横を向くほどのトップを作る人もいますが…これはフライングエルボーなどといいますよね。

右肘が高い位置にあるとダウンスイングでプレーンに乗せる際に苦労します。

というか…ダウンスイングではプレーンの外側を通りやすくなりますのでアウトサイドインの軌道になりスライスしてしまいます。

トップの際に「右肘」が下を向いてるかチェックしてください。

これも自宅で特訓ですね。

ダウンスイングの右肘

ダウンスイングでは右肘を下に引っ張るように意識すると良いです。

分かりやすくいうと、右肘を右サイドに密着させるように下ろしてくれば強いパワーを保ったままボールにインパクト出来ます。

最近よく耳にするフレーズに「ため」という言葉がありますが、このことを指しています。

弟子の大也

プロの練習風景で右肘を下に引き下ろす動きをよく見るけど、つまり、これを練習しているんですね。

フォローでの右肘

ダウンスイングで右肘は右サイドに密着し、やや曲がった形になっていますが、フォロースルーでは「右肘」が伸びていきます。

この「右肘」の伸びも重要なポイントです。

フォロースルーでは両腕とも伸ばしていかないと、ヘッドが飛球方向に向かって大きく振れないということになります。

つまり、スイングアークが小さくなってしまいます。

スイングアークが小さいと飛距離も望めませんし、同伴プレーヤーの女子からは器も小さいのでは?…こんな疑念を抱かれます。

なので、その疑念を払拭するためには「右肘」を伸ばす動きが重要になります。

右肘を延ばせば左腕も伸びますので、大きなアークがつくれ「正確性」と「飛距離」が生まれ恋が生まれる可能性が高くなります。

ぜひとも意識してスイングしてください。

まとめ

この記事では、ドライバーのスライスを克服するカギである「右肘」について紹介しました。

スイングでのチェックポイントは数多くありますが、ドライバーのスライスを直すなら「右肘」のチェックが効果的だと思います。

誰も触れていない穴場の内容なのでもう少し記事を引っ張るつもりでしたが生徒さんが来ましたのでここらへんで終わりにします。

ということで、この記事は以上です。

スライスの原因を全部知りたいという方は以下の記事も参考にしてください。

スライスの直し方【スライスの原因】治し方とセットで教えちゃいます!すべて無料です

人気記事おすすめ!ゴルフ上達の教材を徹底比較

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)